うなぎの田代

うなぎの田代

愛知県瀬戸市、深川神社社前の「宮前地下街」にあるうなぎの店。「地下街」というものの石段の下という意味で地下にはありません。田代のうな丼と「大福屋」の焼きそばが「地下街」の名物。瀬戸には、窯元の職人がスタミナをつけるためのうなぎ屋が数多いが「うなぎの田代」は絶品です。

活うなぎを炭火焼きに!

うなぎの田代

4代目当主・伊藤和裕さんによれば、「うなぎは2日に一度、活うなぎを仕入れ、注文を受けてから捌いています」とのこと。
関西圏のうなぎ同様に、蒸さずに備長炭で焼き上げるから香ばしくて美味。
創業以来90年近く継ぎ足し続けられている自慢のタレも美味で、遠来の客が「日本一うまい」とうなることも多いとか。
うな丼並でもうなぎ1匹分がデーンとのっています。
テイクアウトも可能。

地元密着型の店ですが、全国的にその名が知られるようになり、今では行列必至の名店なので、売り切れ次第、店じまいとなるので注意が必要。

うなぎの田代
名称 うなぎの田代/うなぎのたしろ
所在地 愛知県瀬戸市深川町13
電車・バスで 名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅から徒歩8分
ドライブで 東海環状自動車道せと赤津ICから約4km
駐車場 宮前公園駐車場(10台/有料)
問い合わせ うなぎの田代 TEL:0561-82-3036
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
宮前橋

宮前橋

愛知県瀬戸市、深川神社の社前を流れる瀬戸川に架る橋が宮前橋。欄干部分には、江戸時代の陶工の作業風景(陶土掘削から焼成まで)が描かれた染付けの磁器板がはめ込まれており、橋を渡るだけで江戸時代の瀬戸での陶器造りがわかる仕組み。欄干には前川電光作

深川神社

深川神社

愛知県瀬戸市深川町にある平安時代編纂の『延喜式神名帳』に記載の古社(式内社)が深川神社。宝亀2年(771年)、藤原氏ゆかりの天津神(あまつかみ=天に住む神々)をこの地に勧請創建という古社で瀬戸の産土神(うぶすながみ)。境内には瀬戸焼の陶祖・

陶彦社(深川神社)

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愛知県瀬戸市深川町、深川神社の境内社が陶彦社(すえひこしゃ)。瀬戸陶業の始祖、藤四郎(とうしろう=加藤景正)の偉業を称え文政7年(1824年)に創建された社で、4月の第3日曜には『陶祖祭』も行なわれ、その初日には、陶物(すえもの)と呼ばれる

 

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