男鹿水族館GAO

正式名は秋田県立男鹿水族館ですが、男鹿水族館GAOと通称されるのが男鹿半島にある充実の県立水族館。秋田県、男鹿市とコクド（現・西武グループ）による第3セクターの運営。横浜・八景島シーパラダイスなど西武グループ系列の水族館などで実績があるノウハウを取り入れています。

800tの大水槽「男鹿の海大水槽」にまずは注目を!

春から夏の男鹿の海を再現する800tの大水槽「男鹿の海大水槽」には、マダイ、シマフグ、シマアジ、メバル、ホシエイ、アオウミガメなどが泳いでいます。

日本の海水魚コーナー、秋田の川コーナー、サンゴコーナー、アマゾンコーナー、クラゲコーナー、ハタハタ（ハタハタ博物館）のほか、イワトビペンギン、ジェンツーペンギン、陸上最大の肉食獣であるホッキョクグマ、カリフォルニアアシカ、ゴマフアザラシを飼育しています。

また、タッチプールではサザエ、ホンヤドカリ、イトマキヒトデ、マナマコなどに触れることができます。

日本海を眺望するレストラン「フルット」では、男鹿のB級グルメ「男鹿しょっつるやきそば」、男鹿産マグロ漬け丼定食などを味わうことが可能。
ミュージアムショップも併設。

男鹿水族館GAOとしてリニューアル開業前に平成16年公開の映画『釣りバカ日誌15 ハマちゃんに明日はない!?』のロケ地にもなっています。