利根運河交流館
千葉県流山市の利根運河沿いにある利根運河に関する情報発信を積極的に行なっている資料館が、利根運河交流館。江戸川と利根川を結ぶ運河として明治23年に開削され、東京の物流に革命を起こした利根運河。利根運河沿いの流山街道近くに…
千葉県流山市の利根運河沿いにある利根運河に関する情報発信を積極的に行なっている資料館が、利根運河交流館。江戸川と利根川を結ぶ運河として明治23年に開削され、東京の物流に革命を起こした利根運河。利根運河沿いの流山街道近くに…
千葉県富津市富津、富津岬の沖合の浅瀬に築かれているのが第一海堡。東京湾要塞の一部として、富津岬側から第一海堡、第二海堡、第三海堡と3ヶ所築かれた海上砲台のひとつで、明治14年8月起工、明治23年12月完成と、最初に築かれ…
千葉県富津市富津、富津岬の沖合、東京湾の中央にあるのが第二海堡。東京湾要塞の一部として、富津岬側から第一海堡、第二海堡、第三海堡と3ヶ所築かれた海上砲台のひとつ。第二海堡は、明治22年に起工し、難工事の末、大正3年に完成…
千葉県内の城で日本100名城に選定されるのが下総国の佐倉城のみ。そして続日本100名城に選ばれるのが下総国の本佐倉城、上総国の大多喜城です。この3城が千葉県三大名城となりますが、下総国の城は藩政時代には江戸防備の拠点とな…
千葉県印旛郡酒々井町本佐倉と佐倉市大佐倉の境界に位置する将門山に築かれた中世の城が、本佐倉城(もとさくらじょう)。文明年間(1469年~1486年)、下総(しもふさ)守護・千葉輔胤(ちばすけたね)が築城し、千葉氏の本拠だ…
文化庁の調査では、千葉県の古墳・横穴墓の数は、現存と消滅を合算して1万2765基を数え(平成28年度)、全国4位、東日本ではケタ違いの1位です。東京湾の海上交通を掌握し、ヤマト王権とも密接な関係を有した首長が、地元の石材…
千葉県市原市姉崎にある巨大な前方後円墳が姉崎二子塚古墳。姉崎古墳群を構成する古墳のひとつで、墳丘がふたつの塚に見えることから二子塚(双子塚)と呼ばれるもの。史跡としての名称は単に二子塚古墳ですが、全国に同名の古墳があるこ…
千葉県市原市姉崎にある前方後円墳が、姉崎天神山古墳。養老川下流域南岸に築かれた姉崎古墳群で最大の古墳で、墳丘長130mは、千葉県内では内裏塚古墳(だいりづかこふん/富津市/墳丘長144m)に次ぐ巨大な古墳ということに。後…
千葉県佐倉市、堀田藩11万石の城下町・佐倉の中心部に建つのが佐倉市立美術館。レトロ建築のエントランス部分は、大正7年築、レンガ造りの旧川崎銀行佐倉支店(千葉県の有形文化財)。佐倉・房総ゆかりの作家作品を収集し、その延長上…
千葉県佐倉市にある緑豊かな自然を活かした公園が佐倉草ぶえの丘。農業体験、生き物とのふれあいを通じて、子供たちに豊かな人間性を育んでほしいとの願いを込めて、昭和54年に開園。園内に設けられたミニ鉄道(毎日運行/乗車券が必…
千葉県佐倉市臼井田、印旛沼に流れ込む鹿島川の河口部の河畔に築かれた公園が佐倉ふるさと広場。シンボルとなる本格的オランダ風車の周囲では、毎年4月の『佐倉チューリップフェスタ』、7月の『風車のひまわりガーデン』、10月の『佐…
東京都江戸川区東篠崎町と千葉県市川市の境にある旧江戸川を仕切る水門と閘門が江戸川水閘門。江戸川放水路と旧江戸川の分岐点にあり、旧江戸川の水の流れを調整するために昭和11年に着工し、戦時中の昭和18年に完成しています。今も…
千葉県市川市大町にある市立の動物園、植物園が市川市動植物園。都市部にある貴重な自然の保全と活用を目的とする150haという広大な「大町レクリエーションゾーン」。その一角にあるのが市川市動植物園です。「動物たちとのふれあい…
千葉県夷隅郡御宿町、御宿の海岸(中央海水浴場)に建つ、アラビア調建築の建物が月の沙漠記念館。『月の沙漠』は、講談社(大日本雄辯會)発行の雑誌『少女倶楽部』(大正12年3月号)に発表した、抒情詩と抒情画からなる加藤まさをの…
千葉県勝浦市、平安時代中期から江戸時代初期まで続いた、勝浦城主・正木氏の居城・勝浦城跡に整備された自然公園が八幡岬公園。散策路や子供の広場などが設けられており岬の頂上にある展望広場の展望デッキからは、勝浦灯台(ひらめヶ丘…
千葉県勝浦市、勝浦漁港に近い市街地で開かれる朝市が勝浦朝市。石川県輪島市、岐阜県高山市と並んで日本三大朝市のひとつにも数えられています。勝浦朝市は、江戸時代から400年以上も続く歴史ある市。「勝浦三町江戸勝り」とも呼ばれ…
千葉県夷隅郡大多喜町、房総随一の名瀑といわれる粟又の滝から、養老川沿いに水月寺近くまで続く全長1.7kmの遊歩道が粟又の滝自然遊歩道。足元は整備されて歩きやすいのですが、雨後は川の水かさが増すので注意を。見どころは千代の…
千葉県夷隅郡大多喜町粟又にある房総随一の名瀑といわれるのが粟又の滝(あわまたのたき)。養老渓谷の奥に位置する房総半島最大級の滝(滑滝)で、落差は30m、全長100mにも達します。上総層群黄和田層(泥岩層)のゆるやかな傾斜…