小浜城(小浜神社)
福井県小浜市にある近世に築かれた海城が小浜城。雲浜城(うんぴんじょう)とも呼ばれる若狭国の城。若狭小浜藩初代藩主・京極高次(きょうごくたかつぐ)の築城で、藩政時代の藩庁となった城です。後に譜代大名で老中・大老を務めた酒井…
福井県小浜市にある近世に築かれた海城が小浜城。雲浜城(うんぴんじょう)とも呼ばれる若狭国の城。若狭小浜藩初代藩主・京極高次(きょうごくたかつぐ)の築城で、藩政時代の藩庁となった城です。後に譜代大名で老中・大老を務めた酒井…
福井県小浜市を流れる遠敷川(おにゅうがわ)の中流に位置する淵で、環境省の名水百選に選定されるのが鵜の瀬。奈良・東大寺二月堂のお水取りに先立ち、3月2日に「お水送り」が行なわれる聖地として知られています。「お水送り」の地に…
福井県敦賀市にある越前国一之宮の氣比神宮(けひじんぐう)。大鳥居は南北朝時代の康永2年(1343年)の暴風で倒壊していたものを、江戸時代初期の正保2年(1645年)、佐渡から調達した榁(むろ)の木で再建したと伝えられてい…
毎年1月第3日曜、福井県美浜町で『水中綱引き』が行なわれます。江戸時代初期の寛永12年(1635年)頃から続けられている伝統行事で、国の無形民俗文化財。若狭湾と日向湖(ひるがこ)を結ぶ幅20mの日向運河に下帯ひとつの若者…
毎年1月1日、福井県越前市の味真野神社・味真野商工会館で『越前万歳奉納初舞』が行なわれます。越前万歳は、味真野地区・上大坪地区に古くから伝わる新春の祝福芸(伝統芸能)で、国の重要無形文化財に指定。新年を祝い家内安全を祈願…
2019年11月16日(土)~2020年4月5日(日)の土・日曜、祝日/12月21日(土)~2020年1月5日(日)は毎日、福井県坂井市の芝政ワールドで『ファンタジックイルミネーション』が開催されます。芝政ワールドの屋内…
毎年9月2日~9月15日、福井県敦賀市の氣比神宮(けひじんぐう)で『例大祭』(敦賀まつり)が齋行されます。気比神宮の秋季例大祭ですが、敦賀市をあげての大イベントに発展しています。9月2日が宵宮祭、3日神幸祭、4日例大祭、…
福井県坂井市丸岡町にある六呂瀬山古墳群には4基の古墳がありますが、そのうち最大の前方後円墳が六呂瀬山一号墳。墳丘長147mは、東海・北陸では御墓山古墳(三重県伊賀市)、断夫山古墳(名古屋市)、昼飯大塚古墳(岐阜県大垣市)…
これまで、戦国時代の天守として国宝を目指してきたのが福井県坂井市にある丸岡城。国宝指定には築城年を示す正確な史料が必要です。その史料に欠ける丸岡城では、天守の通し柱などの科学的な調査を実施しました。その結果、なんと、戦国…
毎年8月16日、福井県敦賀市の気比の松原(けひのまつばら)で『とうろう流しと大花火大会』が開催されます。黄・ピンク・黄緑・水色の灯籠が海を鮮やかに彩り、海上ではメッセージ花火、水中花火、オリジナル花火、ワイドスターマイン…
毎年3月2日、福井県小浜市の神宮寺で『お水送り』が行なわれます。3月12日に奈良東大寺二月堂のお水取り(修ニ会の「お香水」汲み)に先がけて、3月2日に行なわれるのが神宮寺の「お水送り」で、奈良と若狭が昔から深い関係にあっ…
2024年2月24日(土)~2月25日(日)、勝山市で『勝山左義長まつり』が開催されます。左義長は平安時代から正月15日に行なわれた小正月の火祭り(ドンド焼)。毎年小正月の行事として、旧暦の1月14日に行なわれていました…
2019年、2023年、2027年の2月第3日曜、福井県福井市大森町の睦月神事会館で『睦月神事』(むつきしんじ)が奉納されます。4年に一度、旧暦の1月14日に奉納されるもので(現在は4年に一度、2月第3日曜日に奉納されて…
2024年2月18日(日)~3月3日(日)、福井県高浜町の本町・中町商店街周辺で『若狭高浜ひなまつり』が行なわれます。高浜町の若狭街道(旧丹後街道)沿いに並ぶ商店や民家に自慢の雛人形が並びます。イベント日には、若狭街道を…
毎年2月15日、福井県池田町水海の鵜甘神社(うかんじんじゃ)で『水海の田楽能舞』(みずうみのでんがくのうまい)が奉納されます。正午からの禊(みそぎ)に続き、13:00頃〜17:00頃、鎌倉時代から伝わる伝統の田楽、能楽で…
2024年1月27日(土)〜3月10日(日)、福井県大野市で『春を彩る越前おおのひな祭り』を開催します。平成大野屋平蔵と北陸最大規模の道の駅「越前おおの 荒島の郷」の2ヶ所を会場に雛人形が飾られます。
福井県小浜市にある和銅7年(714年)創建の古刹が神宮寺。若狭国一之宮・若狭彦神社の神願寺として泰澄大師の弟子・沙門滑元の創建。毎年3月2日に行なわれる東大寺二月堂への『お水送り』でも有名です。天台宗の寺ですが、神仏習合…
越前岬近く、越前町梨子ヶ平にある礫岩でできた天然のトンネルが呼鳥門(こちょうもん)。日本海の荒波と強い風により長い歳月をかけ浸食されてできた海食洞で、かつてはこの洞門を国道305号が通っていました。岩自体は1650万年前…