広島空港大橋
広島県三原市にある自動車専用の橋が広島空港大橋。広島空港と北側の国道486号を結ぶ広島中央フライトロード(地域高規格道路/広島県道49号本郷大和線)途中に架るアーチ橋で、愛称は広島スカイアーチ。平成23年4月20日開通で…
広島県三原市にある自動車専用の橋が広島空港大橋。広島空港と北側の国道486号を結ぶ広島中央フライトロード(地域高規格道路/広島県道49号本郷大和線)途中に架るアーチ橋で、愛称は広島スカイアーチ。平成23年4月20日開通で…
中世の日本を代表する建築物といえば、その筆頭が安芸の宮島(広島県廿日市市)にある厳島神社。世界文化遺産にも登録される厳島神社は、仁安3年(1168年)頃、出家後に日宋貿易の拡大を図る平清盛が現在と同様の社殿を造営したもの…
2024年11月15日(金)~2025年1月3日(金)17:30~22:30、広島県広島市で『ひろしまドリミネーション』が行なわれます。「おとぎの国」をコンセプトに、平和大通りを中心に中心部商店街や商業施設を140万球の…
広島県福山市の鞆の浦にある真言宗大覚寺派の寺が圓福寺。慶応3年(1867年)4月23日、海援隊を率いた坂本龍馬を乗せた蒸気船「いろは丸」が、紀州藩の「明光丸」と衝突・沈没した「いろは丸事件」。その際、紀州藩側の宿舎となっ…
広島県福山市の瀬戸内海交易で栄えた鞆の浦。壮麗な石垣の上に鞆の浦を見下ろすようにして建つのが千住院福禅寺です。山号を海岸山といい、天歴年間(947年〜957年)、空也創建と伝わる古刹。対潮楼はその客殿にあたり、元禄年間(…
広島県三原市にあるしまなみ海道一望の展望台が標高444.9mの竜王山の山頂にある竜王山展望台。有名な筆影山展望台(標高311m)から南西に位置するので、展望台のハシゴも可能。瀬戸内海の島々はもちろん、しまなみ海道の10橋…
広島県三原市街の南、三原湾、佐木島、しまなみ海道の島々を眼前にする筆影山(標高311m)の山頂にある展望台。狭いながらも山頂までは車道が通じていて、山頂は桜の植栽された園地になっています。ルートは北側の和田から上る和田口…
広島県尾道市には尾道水道を見渡す数多くの展望台がありますが、なかでも知る人ぞ知る展望台で、しかも随一の絶景とスリルを味わえるのが浄土寺山にある不動岩展望台。山麓から浄土寺山を眺めると山中に大きな岩があることに気がつきます…
かつて潮待ち湊として栄えた鞆の浦(広島県福山市鞆町)。瀬戸内海随一の要港だった頃の喧噪とは無縁の静けさですが、江戸情緒を色濃く残す街並みは今も健在。鞆七卿落遺跡周辺の白壁土蔵やベンガラ商家の家並みはもちろん貴重ですが、鞆…
広島県尾道市街の東、尾道水道に迫るようにそびえる標高178.5mの山が浄土寺山。瀬戸内海交易の拠点だった尾道は、その財力を背景に真言宗などの寺も繁栄し、浄土寺山(瑠璃山)、西國寺山(愛宕山)、千光寺山(大宝山)を尾道三山…
広島県尾道市にある真言宗泉涌寺派大本山、浄土寺。境内の本堂、多宝塔が国宝であることで知られていますが、実はその背後の浄土寺山(標高178.5m)は、巨石が累々とする場所もあり、真言密教の修験の地で、山頂近くに浄土寺・奥の…
広島県福山市の鞆の浦。鞆の浦が万葉の昔から瀬戸内海の良港であり、北前船の寄港地なのは仙酔島が風除け、防波堤の役目をしているから。仙酔島は周囲約5.2kmの小島で、「仙人が酔うほど美しい」というのが名の由来。仙酔岩体と呼ば…
慶応3年4月23日(1867年5月26日)、坂本龍馬ら「海援隊」メンバーを乗せた蒸気船「いろは丸」が、備讃瀬戸(箱崎と六島の沖合)で紀州藩の軍艦「明光丸」と衝突した「いろは丸事件」。龍馬と乗組員は、明光丸で鞆の浦に上陸。…
広島県福山市の瀬戸内海交易で栄えた鞆の浦(とものうら)。古き家並みが残される鞆の町並みからやや離れますが、弓状に突き出した半島や波止場、仙酔島などを一望にする後山の中腹、絶景地に建つのが、医王寺。空海(弘法大師)創建の寺…
広島県福山市の鞆の浦は、瀬戸内海交易、そして北前船の寄港ととして繁栄した歴史を有しています。鞆港の雁木に面して建つ白壁土蔵がいろは丸展示館。館内では、海援隊を組織した坂本龍馬が瀬戸内海を航行中に紀州藩の軍艦と衝突、鞆の浦…
広島県福山市鞆町の鞆の浦(とものうら)は北前船の寄港などで栄えた港町。鞆の港に入る船の目印となっていた石造の常夜灯が現存しています。寛政3年(1791年)に築かれたもので、今も鞆の浦のシンボルとなっています。その足下に広…
広島県福山市鞆町にある江戸時代の豪商で保命酒を醸した旧宅が太田家住宅。幕末に尊王攘夷派の三条実美ら七公卿も滞在したことから別名「鞆七卿落遺跡」とも。18世紀中期から19世紀前期に建てられた全9棟からなる住宅は、江戸時代、…
広島県福山市鞆町(ともちょう)にあり、「鞆の祇園さん」とも呼ばれるのが沼名前神社(ぬなくまじんじゃ)。神功皇后(じんぐうこうごう)が霊石に綿津見命を祀り海路安全を祈ったことに始まると伝わる古社で、明治時代に渡守神社(わた…