高知県立坂本龍馬記念館

高知県立坂本龍馬記念館

高知県高知市、桂浜の高台に位置し、ガラス張りの外観が印象的なミュージアムが、高知県立坂本龍馬記念館。本館の常設展示は、坂本龍馬の業績や生き方、考え方などを年代順に解説。坂本龍馬が書いた手紙を中心に様々な資料の展示を通して、龍馬の生涯や人となりを紹介しています。

坂本龍馬最後の手紙も常設展示

龍馬とお龍が所持したピストル(スミス&ウェッソン22口径)の模型、薩長同盟の裏書(複製)、海援隊約規(真物・寄託)、坂本龍馬書簡(真物・寄託)など展示物も興味深いものばかり。
なかでも慶応3年11月13日付の陸奥宗光宛の書簡(真物)は、暗殺2日前に書かれた現存する龍馬最後の手紙です。
また、暗殺現場にあった屏風と掛軸(複製)の展示も。

屋上は展望スペースとなり、桂浜越しに太平洋を望む眺望。

高知県立坂本龍馬記念館の建つ場所は、江戸時代に土佐に入った山内氏が大高坂城(現在の高知城)に移るまで居城とした浦戸城跡です。

高知県立坂本龍馬記念館
名称 高知県立坂本龍馬記念館/こうちけんりつさかもとりょうまきねんかん
所在地 高知県高知市浦戸城山830
関連HP 高知県立坂本龍馬記念館公式ホームページ
電車・バスで JR高知駅からとさでん交通で道で5分はりまや橋駅下車、はりまや橋南バス停から高知県交通バス桂浜行きで28分、記念館下車
ドライブで 高知自動車道高知ICから約13.5km
駐車場 45台/無料
問い合わせ 高知県立坂本龍馬記念館 TEL:088-841-0001/FAX:088-841-0015
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

坂本龍馬生誕地の碑

天保6年11月15日(1836年1月3日)、土佐藩の郷士・坂本長兵衛の次男として、高知城下本丁筋に生まれた坂本龍馬(さかもとりょうま)。19歳で剣術修行のため江戸に旅立つまで、高知城下で青春時代を過ごしています。国道33号沿いの上町病院前に

龍馬の生まれたまち記念館

龍馬の生まれたまち記念館

坂本龍馬が生まれた現在の高知県高知市上町に建つミュージアムが、龍馬の生まれたまち記念館。幕末の英雄として、人気の高い坂本龍馬の誕生から脱藩までを通して、龍馬が生まれ育った上町の歴史や文化を紹介する高知市立の記念館です。坂本龍馬の生涯を解説館

龍馬の生まれたまち記念館

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桂浜

高知県民謡の『よさこい節』に「月の名所は桂浜」と歌われた桂浜。龍頭岬(上龍頭岬)と龍王岬(下龍頭岬)の間に弓形にのびる白砂青松の美しい浜です。明治の文豪、大町桂月(おおまちけいげつ/本名:大町芳衛)は、高知の生まれで、その雅号の桂浜月下漁郎

桂浜・坂本龍馬像

桂浜に立つ坂本龍馬像は、大正末年、龍馬の偉業を顕彰しようと地元の青年有志の発案で、昭和3年5月27日(海軍記念日)に建立されたもので、「月の名所は桂浜」と『よさこい節』に歌われた桂浜のシンボルとなっています。像の高さは5.3m、台座を含めた

桂浜・海津見神社(竜王宮)

月の名所として知られる高知県高知市の桂浜。海津見神社(竜王宮)は桂浜の南端、竜王岬(下竜頭岬)の岩場突端に鎮座する小さな社。大海津見神(おおわたつみのかみ)を祀り、漁師の妻が、夫の航海安全と大漁祈願する社です。その昔、夫が漁に出ると、妻たち

桂浜水族館

桂浜水族館

高知県高知市の景勝地、桂浜の浜辺の中央部に建つ開館は昭和6年4月1日という歴史ある水族館が、桂浜水族館。桂浜生まれで底引き漁業で財をなしていた初代館長・永國亀齢(ながくにきれい)が堺・大浜の水族館を見て感動し、土佐湾の機船底引き網で採れる魚

坂本家墓所(高知市歴史墓地公園丹中山)

坂本家墓所(高知市歴史墓地公園丹中山)

坂本龍馬の曾祖父である八平直海、祖父の八蔵直澄、父・直足(なおたり=八平)、母・幸、兄・権平直方、直、乙女、栄などが眠るのが高知市歴史墓地公園丹中山の坂本家墓所。もともと2ヶ所に分かれていましたが開発によって旧地から移転改葬されて「坂本家墓

 

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