若喜商店煉瓦蔵
福島県喜多方市にある宝暦5年(1755年)、若松屋喜祖衛門が創業という老舗の味噌醤油醸造所が若喜商店。明治37年の鉄道開通に際して喜多方では煉瓦(レンガ)の生産が始まりますが、民間利用の第1号が明治38年築の若喜商店の煉…
福島県喜多方市にある宝暦5年(1755年)、若松屋喜祖衛門が創業という老舗の味噌醤油醸造所が若喜商店。明治37年の鉄道開通に際して喜多方では煉瓦(レンガ)の生産が始まりますが、民間利用の第1号が明治38年築の若喜商店の煉…
福島県喜多方市にある宝暦5年(1755年)、若松屋喜祖衛門が創業という老舗の味噌醤油醸造所が若喜商店。蔵座敷・倉庫蔵・道具蔵など8棟の煉瓦(レンガ)建築が現存。店舗部分は昭和6年に洋風の食料品店として建築されたもの。レト…
福島県喜多方市(きたかたし)、大正末期に中国・浙江省(せっこうしょう)から日本へやって来た潘欽星(ばんきんせい)氏が屋台から始めたという喜多方ラーメンの元祖の店が、源来軒。昭和元年創業ですが、店を構える前に2年ほど屋台で…
福島県喜多方市熱塩加納町にあるのが日中線記念館。昭和13年8月18日に開業した日中線の熱塩駅(昭和59年4月1日廃止)を再生したもので、日中線に関する資料などを展示するほか、国鉄キ100形貨車(単線用ラッセル式雪かき車、…
福島県喜多方市、JR磐越西線(ばんえつさいせん)の一ノ戸川橋梁(いちのとがわきょうりょう)は明治41年に完成したボルチモアトラス橋(上路プレートガーダー)。16支間、橋長445mで、当時は東洋一の規模を誇り(現在でも磐越…
福島県南会津郡南会津町にある明治18年築の擬洋風建築が旧南会津郡役所。もともとは田島合同庁舎の敷地内にありましたが、庁舎建設に伴って昭和46年の移築の際に原形どおりに復原。南会津の文明開化のシンボル的な存在で、大正15年…
福島県喜多方市、喜多方市街から山形県米沢市に向かう国道121号沿いにある道の駅ふれあいパーク喜多の郷に併設される施設が蔵のまち四季彩館。「蔵のまち喜多方」の歴史、文化、風土を紹介する展示型インフォメーションセンターで、会…
福島県喜多方市、喜多方市街から山形県米沢市に向かう国道121号沿いにある道の駅が道の駅ふれあいパーク喜多の郷。日帰り温泉「蔵の湯」、レストラン「ふるさと亭」、物産館、展示型インフォメーションセンター「蔵のまち四季彩館」が…
福島県喜多方市、道の駅「ふれあいパーク喜多の郷」にある日帰り入浴施設が蔵の湯。泉質は肌がすべすべになるメタケイ酸を含む単純温泉(pH.53)で、美肌美人の湯と評判です。自家源泉の喜多の郷温泉は、毎分276リットルという湯…
福島県喜多方市、喜多方蔵の里、喜多方プラザ文化センター、押切川公園体育館などの建つ喜多方市のカルチャーゾーンに建つ市立美術館が喜多方市美術館。「地域に密着した美術館」をモットーに、常設展示はなく、年数回の館蔵展を含め様々…
福島県喜多方市の郊外、戸数十数戸の小集落が杉山集落。耶麻郡入田付村だった昔は、木炭と菅(スゲ=菅笠の原料)の産地だったため、見事なまでの農家蔵群(杉山の土蔵群)が残されています。「蔵のまち喜多方」には4000を越える蔵が…
福島県喜多方市の煉瓦蔵で知られる三津谷集落にあるのが三津谷登り窯(みつやのぼりがま)。明治23年に製瓦業として創業した古い歴史を誇る登り窯で、その後、煉瓦の焼成にも使われ、喜多方の煉瓦産業を支えた窯にもなっています。当初…
「蔵のまち喜多方」として知られる福島県喜多方市には、町中に数多くの蔵が残っている。粗壁、白亜、黒漆喰などの古めかしい蔵が、およそ4200棟あるといわれ、その大半が現役。蔵造りの文化を後世に伝えることを目的に設置された施設…
福島県喜多方市の郊外にある三津谷(みつや)の三津谷集落の煉瓦蔵群(若菜家)。4棟の煉瓦蔵(れんがぐら)を所有するのが若菜家で、アーチ型の窓や入口などがデザイン的にユニーク。本来は鉱山のトンネル、鉄道の橋脚用に焼かれた煉瓦…
福島県会津若松市にある老舗が白木屋漆器店(しろきやしっきてん)。会津若松で手に入れたい御当地みやげの筆頭が、会津漆器。戦国時代末期、蒲生氏郷(がもううじさと)の時代に始まる会津を代表する伝統工芸品で、白木屋漆器店を訪ねれ…
福島県会津若松市にある会津藩23万石の武家屋敷を移築、復元した施設が会津武家屋敷。2400坪の広大な敷地に、西白河郡中畑村(現・矢吹町中畑228)から復元移築した中畑陣屋(福島県の重要文化財)や、復元した会津藩家老屋敷が…
福島県耶麻郡猪苗代町を走る国道49号にあるのが野口英世記念館(のぐちひでよきねんかん)。福島県耶麻郡三ッ和村字三城潟(現・猪苗代町)出身の世界的な細菌学者、野口英世の遺品を集めた近代的な記念館と、茅葺き屋根の生家(国の登…
福島県猪苗代町、猪苗代湖畔にある旧有栖川宮・高松宮翁島別邸が天鏡閣(てんきょうかく)。猪苗代湖畔の長浜から坂を上がった高台に建ち、ルネッサン様式を基調とした木造の洋館。明治41年に、有栖川宮威仁親王(ありすがわのみやたけ…