世界遺産 菅沼合掌造り集落(南砺市菅沼伝統的建造物群保存地区)
富山県南砺市、世界遺産に登録された合掌造りの集落は、相倉と菅沼の2地区あり、国道156号沿いで規模は小さいが山里ならではの生活の息吹が感じられるのが菅沼合掌造り集落。庄川の河岸段丘の上に、見事な水田が造られ、その間にぽつ…
富山県南砺市、世界遺産に登録された合掌造りの集落は、相倉と菅沼の2地区あり、国道156号沿いで規模は小さいが山里ならではの生活の息吹が感じられるのが菅沼合掌造り集落。庄川の河岸段丘の上に、見事な水田が造られ、その間にぽつ…
富山県の西南に位置する山に囲まれた集落が南砺市の相倉合掌造り集落(世界遺産)。越中五箇山(えっちゅうごかやま)は、飛騨白川地方から流れ出る庄川(しょうがわ)の上流にあり、そびえ立つ山々に囲まれた小さな盆地。この地に平家の…
富士山北麓の山梨県忍野村に湧く富士山の湧水群が忍野八海(おしのはっかい)。江戸時代には富士講の禊(みそぎ)の池ともなった信仰の地で、世界遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産、環境省の名水百選にも選定。忍野八海…
山梨県南都留郡忍野村(おしのむら)、富士山の北麓に湧く湧水池の総称が忍野八海(おしのはっかい)。富士山の雪や雨が溶岩の間で長い年月をかけて濾過され、湧出するもの。世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産に…
和歌山県田辺市、世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産となる熊野古道・中辺路(なかへち)、熊野九十九王子(くまのくじゅうくおうじ)のひとつで、近露王子(ちかつゆおうじ)と継桜王子(つぎざくらおうじ)の間に位置す…
和歌山県田辺市、世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産のひとつ熊野古道・中辺路(なかへち)途中、その名の通り本宮大社を目にして伏し拝んだ地が伏拝王子(ふしおがみおうじ)。熊野の山並みを一望にし、明治22年の大水…
熊野本宮大社から山間の道を抜けた谷間に位置する湯の峰温泉(和歌山県田辺市本宮町)。日本最古の温泉のひとつともいわれ、開湯は4世紀と伝わります。共同湯は2ヶ所ありますが、このうち「つぼ湯」は、河原に設けられた簡素な湯小屋に…
和歌山県田辺市、世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産のひとつ熊野古道・中辺路(なかへち)途中、伏拝王子(ふしおがみおうじ)と熊野本宮大社の間に位置するのが祓戸王子(はらいどおうじ)。九十九王子(くじゅうくおう…
奈良県吉野郡十津川村の東南に位置する標高1076.4mの歴史ある名峰が玉置山(たまきさん)。大峰山系の一峰で、山頂直下の9合目、標高1000m付近に熊野三山の奥宮である玉置神社、出雲大社教社殿、神楽殿などが建っています。…
和歌山県田辺市本宮町にある七越峯(ななこしのみね/七越ノ峰)。熊野本宮大社や、旧社地の大斎原(おおゆのはら)、日本一の大鳥居などを一望にする景勝地が七越峯で、熊野本宮名勝八景のひとつ。大峰山脈の最南端に位置し、熊野と吉野…
和歌山県田辺市、世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産となる熊野古道・中辺路(なかへち)。熊野九十九王子(くまのくじゅうくおうじ)のひとつで、発心門王子(ほっしんもんおうじ)と伏拝王子(ふしおがみおうじ)の間に…
和歌山県田辺市、世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産となる熊野古道・中辺路(なかへち)。熊野九十九王子社(くまのくじゅうくおうじ)のひとつで、岩神峠と三越峠の間を流れる湯川川の谷間に位置するのが湯川王子。往時…
世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産となる熊野古道・中辺路(なかへち)。古道には俗に「熊野九十九王子」(くまのくじゅうくおうじ)と呼ばれる社が点在しますが、田辺市中辺路町近露にある近露王子(ちかつゆおうじ)は…
世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産の熊野古道・中辺路(なかへち)。箸折峠(はしおりとうげ)の宝篋印塔(県指定文化財「近露の宝塔」)近くにある石像が、中辺路のシンボル的存在となっている牛馬童子像。牛馬2頭の背…
和歌山県田辺市、世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産になった熊野古道・中辺路(なかへち)途中にあるのが大門王子(だいもんおうじ)。熊野九十九王子社(くまのくじゅうくおうじしゃ)のひとつ。高原集落から十丈峠へ向…
熊野古道、熊野九十九王子(くまのくじゅうくおうじ)のうち、田辺側からの中辺路(なかへち)の入口にある社が滝尻王子(たきじりおうじ)。五体王子(滝尻王子・発心門王子・藤代王子・切目王子・稲葉根王子)のひとつ。富田川(岩田川…
大阪府堺市にある大仙公園は50数基もの古墳が集まる百舌鳥古墳群(もずこふんぐん)にあり、仁徳天皇陵(大仙古墳)に隣接する都市公園。38.5haの園内には古墳が点在するほか、江戸時代のため池を改修して造られたどら池を中心に…
延暦9年(790年)、日光開山の勝道上人(しょうどうしょうにん)が男体山(なんたいざん)に登拝し、本宮(現・本宮神社)を建立したのが始まりという古社、日光二荒山神社(にっこうふたらさんじんじゃ)。日光東照社(現・日光東照…