ヤマト王権(畿内)に近い立地だった東海地区。そして独自の文化が花開いたと推測できる北陸。ヤマト王権と関わりの深い大首長が築いた前方後円墳がどこにあるのかを知ることは、古代、その地域の中心がどこだったかを知ることにも繋がります。律令時代に国府ができる以前の中心地を知ることができるのです。
1位 御墓山古墳(みはかやまこふん)
墳丘長:188m(文化庁は190mとしています)
場所:三重県伊賀市
築造の時代:5世紀(古墳時代中期)
史跡指定:国の史跡
2位 断夫山古墳(だんぷさんこふん)
墳丘長:151m
場所:愛知県名古屋市
築造の時代:6世紀初頭
史跡指定:国の史跡
3位 昼飯大塚古墳(ひるいおおつかこふん)
墳丘長:150m
場所:岐阜県大垣市
築造の時代:4世紀末
史跡指定:国の史跡
4位 六呂瀬山一号墳(六呂瀬山古墳群)
墳丘長:147m(文化庁は140mとしています)
場所:福井県坂井市
築造の時代:4世紀後葉
史跡指定:国の史跡(六呂瀬山古墳群)
5位 馬塚古墳
墳丘長:142m
場所:三重県名張市
築造の時代:5世紀後半
史跡指定:国の史跡(美旗古墳群)
東海・北陸の古墳 ベスト5 | |
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