友ヶ島第二砲台跡

友ヶ島第二砲台跡

大阪湾の入口を守備する目的で明治時代に築かれた由良要塞は、同時期に築かれた首都東京を守る東京湾要塞と比肩する大規模な要塞。その中心的な友ヶ島灯台には5ヶ所の砲台が築かれていましたが、島の西端に設けられた第一・第二・第五砲台は、真横から砲撃することが目的。友ヶ島第二砲台跡は保存状態もよく土木遺産に認定されています。

フランスから輸入した最新のカノン砲(斯式二十七糎加農)を設置

27cmカノン砲4門を備え、海峡にさしかかった船舶を待ち伏せたのが、友ヶ島第一砲台と友ヶ島第二砲台。
友ヶ島第五砲台は、12cmカノン砲6門を備えていました。

フランス、シュナイダー社(Schneider)製のカノン砲(斯式二十七糎加農)を設置していましたが、全国の砲台でもわずか10砲台にのみ設置された最新の大砲です。
砲身の長さは8m、重さは20t。
270度の射界があり、217kgの砲弾を14km飛ばせる威力をもつため、紀淡海峡はもちろんのこと、大阪湾内も射程内に収めていました。

友ヶ島第二砲台跡
名称友ヶ島第二砲台跡/ともがしまだいにほうだいあと
所在地和歌山県和歌山市加太沖ノ島
関連HP友ヶ島汽船公式ホームページ
電車・バスで南海加太線加太駅から徒歩20分で加太港、加太港から友ヶ島船着場まで、定期船で20分
ドライブで阪和自動車道泉南ICから約26kmで加太港、加太港から友ヶ島船着場まで、定期船で20分
駐車場加太漁港駐車場(200台/清掃協力金として有料)
問い合わせ友ヶ島汽船 TEL:073-459-1333
和歌山市観光協会 TEL:073-433-811/FAX:073-433-8555
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
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