八幡山ロープウェー

八幡山ロープウェー

滋賀県近江八幡市(おうみはちまんし)、豊臣秀次が築いた八幡山城(はちまんやまじょう)の城跡や瑞龍寺がある八幡山(標高271.8m/鶴翼山)と山麓(日牟礼八幡宮近く)を結ぶロープウェー。昭和37年に運行が始まった近江鉄道の三線交走式ロープウェーで、全長543m、標高差157mを4分ほどで結んでいます。

八幡山跡跡、瑞龍寺がある八幡山に登ろう

昭和36年に瑞龍寺が山頂に移築されたことを機に、昭和37年11月23日に営業開始。
平成17年にリニューアルされ、現在15分間隔で運転されています。
西武プリンスクラブ会員は、会員料金で乗車可能。

さくら号、もみじ号と名付けられたゴンドラに4分ほど揺られた山上からは琵琶湖、西の湖、旧城下町を見渡すことができるほか、ゴンドラ自体も城下町の展望台というほど眺めが抜群。
山頂には、本丸跡に瑞龍寺、そのほか北の丸跡、西の丸跡、出丸跡などがあります。

八幡山ロープウェーは「恋人の聖地」にもなっているため、山上には恋人の聖地モニュメント、誓いの四つ葉、LOVEオブジェ、ハート型モニュメントなどが設置されています。

八幡山ロープウェー
西の湖、安土山(安土城跡)方面の眺め
八幡山ロープウェー
名称八幡山ロープウェー/はちまんやまろーぷうぇー
所在地滋賀県近江八幡市宮内町
関連HP八幡山ロープウェー公式ホームページ
電車・バスでJR近江八幡駅から近江バス長命寺行きで7分、大杉町下車、徒歩5分
ドライブで名神高速道路竜王IC、蒲生スマートICから約12km
駐車場25台/無料
問い合わせ八幡山ロープウェー TEL:0748-32-0303
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
八幡城

八幡山城

滋賀県近江八幡市、水郷風景が広がる近江八幡の町並みから見上げるようにそびえているのが標高271.8mの鶴翼山(八幡山)。豊臣秀吉の甥で、豊臣秀次が天正13年(1585年)に築いた八幡山城(近江八幡城)の城跡で、山麓から山頂まで八幡山ロープウ

瑞龍寺(村雲御所)

瑞龍寺(村雲御所)

滋賀県近江八幡市、豊臣秀次が築いた八幡山城本丸跡(八幡山山頂)にある日蓮宗の寺が瑞龍寺(村雲御所)。豊臣秀次の母(秀吉の姉)、瑞龍院日秀尼が高野山で自刃した秀次のために京・西陣に開山した豊臣秀次の菩提寺。京都の西陣から昭和36年に秀次ゆかり

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