綾滝
東京都西多摩郡檜原村、千足沢の上流部に懸かる落差21mの滝が綾滝。中流部に天狗滝が懸かり、天狗の滝からさらに、つづら岩方面に700m、30分ほど登れば、綾滝に到達します。ルートは関東ふれあいの道「鍾乳洞と滝のみち」にもな…
東京都西多摩郡檜原村、千足沢の上流部に懸かる落差21mの滝が綾滝。中流部に天狗滝が懸かり、天狗の滝からさらに、つづら岩方面に700m、30分ほど登れば、綾滝に到達します。ルートは関東ふれあいの道「鍾乳洞と滝のみち」にもな…
東京都西多摩郡檜原村、千足沢の中流部に懸かる落差38mの滝が天狗滝。滝の付近に仙人が住み人々が天狗と見間違えたことから名が付いたと伝わる滝。島嶼部を除き、東京都で唯一の村である檜原村らしい仙人伝承です。仙人は修験者だった…
神奈川県川崎市、多摩川沿いに細長く市域が続く川崎市の丘陵地帯などを結ぶ散策コースが多摩自然遊歩道。 南武線稲田堤駅・京王相模原線京王稲田堤駅と小田急小田原線の読売ランド前駅を結ぶ5.0km、所要3時間30分のコ…
山形県西村山郡西川町、朝日連峰の竜門山(1688m)、大朝日岳(1870.7m)への登山口となる日暮沢小屋(避難小屋)の横を流れる根子川の上流部に懸かる落差20mほどの滝が竜門滝。日暮沢小屋からさらに奥に林道が伸び、林道…
山形県鮭川村大芦沢にある平成5年に発見されたという瀑布群がまぼろしの滝群。夫婦滝、湯沢の滝、白猿の滝、大滝の4つの滝があり、最奥、最大の大滝は2段ながら落差100mに及ぶスケールで、今まで知られていなかったのが不思議な…
東京都神津島村、神津島の中央にそびえる天上山、白島下山口(白島登山道の山頂)近くにある凹地が不入が沢(はいらないがざわ)。神津島に伝わる「水配り神話」で、伊豆諸島の神々が集まったとされるのがこの不入が沢で、今も神聖な場所…
東京都神津島村、神津島の中央にそびえる天上山(標高571.8m)の北部、櫛ヶ峯(503mのピーク周辺)を眺める展望地が新東京百景展望地。「天上山の展望」として新東京百景展望地に選定された絶景の地で、ハート型の池として人気…
東京都神津島村、最高峰で標高571.8mながら、洋上のアルプスともいえる特異の景観を展開する天上山。島の大部分が天上山(山岳地帯)ですが、その山上で最大の池が不動池です。信仰の対象ともなり、中島にクラカラ剣と石の龍王が祀…
東京都神津島村、神津島の中央にそびえる天上山(標高571.8m)。山上の北側は平安時代初期の承和5年(838年)の噴火活動で火口から噴出した軽石や火山灰が堆積した火砕丘が主体の白島、南側が溶岩ドーム群の黒島ですが、黒島に…
東京都神津島村、神津島の中央にそびえる天上山(標高571.8m)。山上には平安時代初期の承和5年(838年)の噴火で誕生した溶岩ドームに由来する2つの砂漠地帯があり、少し小さい方の砂漠が表砂漠です。黒島登山口、白島登山道…
山形県最上郡戸沢村、神仏習合時代、出羽三山詣での人々が穢(けがれ)を祓う禊(みそぎ)の滝、修験の滝として利用したのが落差65mの浄の滝(じょうのたき)。これほどの山中に、わざわざ禊にと思えるほど人里離れた山奥なので、それ…
東京都神津島村、標高571.8m、神津島の最高峰が天上山。山頂部には、眺望の良い天空の丘、黒島展望山、花崗岩の砂礫が堆積し荒涼とした表砂漠、裏砂漠、火口原に雨水がたまってできた千代池、不動池、ババア池、さらには異国人到来…
埼玉県秩父市三峰、妙法ヶ岳(標高1329m)の山頂に鎮座するのが三峯神社奥宮(みつみねじんじゃおくぐう)。秩父神社、宝登山神社(ほどさんじんじゃ)とともに秩父三社の一社に数えら、狼(おおかみ)が守護神の三峯神社ですが、奥…
埼玉県秩父市と長野県南佐久郡川上村の境、奥秩父の高峰が三宝山(さんぽうざん)。奥秩父の主峰・甲武信岳(2475m)の北側にあり、標高は2483.5m。三宝山を登山の対象にする人はほとんどいませんが、実は埼玉県の最高峰が一…
東京都西多摩郡檜原村にある知る人ぞ知るパワースポットが神戸岩(かのといわ)。北秋川の上流、神戸川にある奇勝で、両岸から高さ100mの岩盤が迫る廊下状(ゴルジュ状)の狭い峡谷を水が流れ、鎖を頼りに通り抜けることができます。…
東京都大島町、伊豆大島・三原山にはテレビや映画のロケにも使われる裏砂漠、そして昭和25年〜昭和26年の三原山噴火の溶岩流で北半分が埋め尽くされた表砂漠がありますが、もうひとつ、裏砂漠の東側、東京都道208号(大島一周道路…
東京都大島町、伊豆大島・三原山(758m)の内輪山(三原山火口)から山腹にかけ、火口の東側のスコリア(黒色の火山砕屑物)に覆われた一帯が裏砂漠。国土地理院の地形図にも裏砂漠と記載され、奥山砂漠とともに「砂漠」と記載される…
東京都大島町、伊豆大島・三原山(758m)の内輪山(三原山火口)と外輪山の間、火口の西側のスコリア(黒色の火山砕屑物)に覆われた火口原が表砂漠。北東山腹の裏砂漠と違って地形図などにも掲載されていないため、あくまでも通称で…