鹿目の滝
熊本県人吉市を流れる球磨川の支流、鹿目川の上流に架かる雄滝、雌滝、平滝3つの滝の総称が鹿目の滝(かなめのたき)。「日本の滝百選」にも選定される名瀑です。落差36mの勇壮な雄滝は、180万年前の肥薩火山群(国見山地)の火山…
熊本県人吉市を流れる球磨川の支流、鹿目川の上流に架かる雄滝、雌滝、平滝3つの滝の総称が鹿目の滝(かなめのたき)。「日本の滝百選」にも選定される名瀑です。落差36mの勇壮な雄滝は、180万年前の肥薩火山群(国見山地)の火山…
沖縄本島北部、沖縄県名護市を流れる轟川に懸かる落差28mの滝が轟の滝(とどろきのたき)。国道58号の数久田(すくた)交差点から数久田集落を経て川沿いに山に入ると、轟の滝公園に到着。辺野古岳(332m)、久志岳(335.1…
熊本県八代市泉町を流れる小原川に架かる落差70m、幅10mの巨瀑がせんだん轟の滝で、「日本の滝百選」に選定。五家荘(ごかのしょう)では滝のことを「轟」(とどろ)と呼び、昔は滝の周辺に栴檀(せんだん)の大木が多数あったのが…
沖縄県国頭村(くにがしらそん)にある比地大滝(ひじおおたき)は、落差25.7mで、沖縄県最大の滝。沖縄本島の最高峰(沖縄県の最高峰は石垣島、於茂登岳)、標高503mの与那覇岳(よなはだけ)を源にする比地川中流域にあり、や…
徳島県三好市、平家落人伝説のある西祖谷(にしいや)。有名な「祖谷のかずら橋」(国の重要文化財)の100mほど上流側にあるのが落差50mの巨瀑、琵琶の滝(びわのたき)。吉野川の支流、祖谷川に脇の沢から流れ落ちる滝。滝下で、…
徳島県那賀郡那賀町(なかちょう)にある「とくしま88景」に選定される滝が大轟の滝(おおとどろのたき)。旧木沢村(平成17年に合併で那賀町に)には、大轟の滝、大釜の滝など大小100以上の滝があり、「日本一の滝王国」自称して…
高知県高知市を流れる的渕川の支流に懸かる滝が平家の滝で、池河内の滝とも呼ばれています。2段になって落下し、落差は30mほど。源氏に追走され、平家の落人がこの滝壺に身を投げたという伝承が名の由来。近くにある貴船大明神(四十…
高知県土佐郡土佐町を流れる吉野川の支流、瀬戸川の上流に懸かる滝がアメガエリの滝。庭石としても珍重される吉野の青石が累々と重なるなかに落ちる土佐名水百選にも選定の滝。瀬戸川渓谷沿いの車道から遊歩道を数分で2段になって落下す…
高知県高知市を流れる鏡川の支流・穴川川の最上流部に位置する滝。2段となって落下し落差は65m(上段40m・下段25m)。増水すると大樽を揺るがすような音がするのが名の由来となっています。滝は修験者の行場だった歴史も有し、…
山梨県富士吉田市と忍野村の境、山中湖を源流とする桂川に懸かる落差10mの滝、鐘山の滝(かねやまのたき)。延暦19年(800年)~延暦21年(802年)頃の延暦大噴火で流出した檜丸尾第2溶岩流の末端に懸かっている滝。周囲は…
長野県大町市の東山、八坂地区(旧八坂村)にある知る人ぞ知る巨瀑が八坂大滝(やさかおおたき/八坂の大滝)。城山(952.3m)を源とする平沢が金熊川に流れ落ちる場所にあり、固い岩盤の青木層(砂岩層)が生んだ断崖に懸かってい…
山形県米沢市、吾妻連峰の西吾妻山北面、松川上流の間々川に懸かる滝が火焔滝(ひのほえのたき)。河川法による最上川源流になっているのが火焔滝ですが、さらに上流部にも水が流れているため、実際の源流はさらに上部ということに。近く…
富山県立山町、日本一の落差を誇る称名滝(落差350m)のさらに上流部、称名川にかかる滝がソーメン滝。落差は130mほどある巨瀑で、美女平で乗車する立山高原バスで、左手の席を確保すれば、天狗平の直前(天狗平山荘の天狗平バス…
北海道恵庭市、漁川(いさりがわ)の支流、ラルマナイ川沿いを走る道道117号恵庭岳公園線沿線には白扇の滝(本流)、ラルマナイの滝(支流)、三段の滝(支流)という3つの滝が懸かり、ラルマナイ自然公園と称しています。支流に懸か…
北海道恵庭市、漁川(いさりがわ)の支流、ラルマナイ川沿いを走る道道117号恵庭岳公園線沿線には白扇の滝(本流)、ラルマナイの滝(支流)、三段の滝(支流)という3つの滝が懸かり、ラルマナイ自然公園と称しています。ラルマナイ…
北海道恵庭市、漁川(いさりがわ)の支流、ラルマナイ川沿いを走る道道117号恵庭岳公園線沿線には白扇の滝(本流)、ラルマナイの滝(支流)、三段の滝(支流)という3つの滝が懸かります。支流にかかるラルマナイの滝は、入口のラル…
富山県小矢部市を流れる小矢部川支流・子撫川(こなでがわ)にある瀑布群が宮島峡(一の滝・二の滝)。川幅いっぱいに落下しミニナイヤガラ的な一の滝、32段になって落ちる二の滝があり、子撫川探勝歩道が整備されています。さらに上流…
遠軽町丸瀬布の山中に落ちる滝。森林鉄道も運行する丸瀬布森林公園いこいの森から武利川沿いに続く道道1070号(上武利丸瀬布線)を南下すると、武利川の支沢に落差28mの山彦の滝が落ちています。裏側にまわって滝を眺めることがで…