今代司酒造
新潟県新潟市中央区、新潟駅から徒歩圏内にある明和4年(1767年)創業の酒蔵が今代司酒造(いまよつかさしゅぞう)。かつて新発田藩の米蔵があった場所で酒の卸業を行なっていましたが、明治30年に水の良さにひかれて酒造りを開始…
新潟県新潟市中央区、新潟駅から徒歩圏内にある明和4年(1767年)創業の酒蔵が今代司酒造(いまよつかさしゅぞう)。かつて新発田藩の米蔵があった場所で酒の卸業を行なっていましたが、明治30年に水の良さにひかれて酒造りを開始…
新潟県新潟市、萬代橋(ばんだいばし/国の重要文化財)から上流の信濃川水門までの信濃川河岸にの両岸に整備されているのが信濃川やすらぎ堤。そこに造られた9.7haの緑地帯が信濃川やすらぎ堤緑地でサイクリングロードや散策路が設…
明治時代後期から大正時代にかけて、日本一の産油量を誇った新津油田(にいつゆでん)。平成8年まで採油が行なわれていた金津地区の油井一帯を石油の里公園として整備。新津油田の歴史を紹介する施設が石油の世界館です。「新津油田金津…
新潟県長岡市坂之上町にある、地元では超有名な洋食店が、レストランナカタ。長岡名物「洋風カツ丼」でも知られる老舗です。実はこの「洋風カツ丼」、地元洋食の草分け的な存在「小松パーラー」の味を引き継いだもの。オーナーシェフの中…
新潟のソウルフードといえば「イタリアン」ですが、新潟県長岡市を中心に展開する「イタリアン」の店がフレンド。そのルーツ店がフレンド喜多町店です。創業者・木村政雄さんのアメリカ視察などを受け、昭和51年、ドライブスルーをマク…
新潟市で「イタリアン」といえば、みかづき!といわれるほど、新潟市民のソウルフードになっているのがみかづきのイタリアン。万代バスセンタービル2階にある万代店など、新潟、新発田など下越地方に20店舗以上を展開しています。イタ…
農業限界地(緯度や標高の高い寒冷地)で栽培されるそば。美味しいそばは、霧が立ち込める「霧下」、火山灰土などが条件とされていますが、日本三大そばに選ばれるのは、わんこそば(岩手県)、戸隠そば(長野県)、出雲そば(島根県)で…
福島県福島市御倉町にある日本建築が御倉邸(旧日本銀行支店長役宅)。阿武隈川の舟運で経済的に発展した福島市には、明治32年、東北初の日本銀行出張所(福島支店の前身)が開設されていますが、御倉邸は、日本銀行支店長役宅として昭…
新潟県東蒲原郡阿賀町岩谷、阿賀野川に沿って走る国道49号から少し奥まった場所に建ち、平安時代後期、平維茂(たいらのこれもち)が、阿賀野川で拾った薬師如来像を祀ったのが起源という名刹が平等寺。永正14年(1517年)建立の…
新潟県村上市、旧城下の寺町にある浄土宗の寺、浄念寺。現存する本堂は、江戸時代後期の文化15年(1818年)の築で、村上では珍らしい白壁土蔵造りで国の重要文化財。土蔵造りの本堂としては日本最大。芭蕉と曽良も『奥の細道』の途…
新潟県上越市下池部、「郵便の父」といわれる前島密(まえじまひそか)の生家跡に昭和6年11月7日にオープンした記念館が、前島記念館。日本の郵便の仕組みをつくった前島密を紹介するミュージアムで、郵政博物館の分館になっています…
新潟県上越市、金谷山スキー場下に建つのが日本スキー発祥記念館。明治44年にオーストリア=ハンガリー帝国の軍人のレルヒ少佐が、新潟県中頸城郡高田町(現・上越市)に駐屯する歩兵第58連隊の14名の青年将校に対し日本で初めてス…
新潟県三島郡出雲崎町にある、江戸時代にタイムスリップできる歴史ミュージアムが天領出雲崎時代館。江戸時代、天領だった出雲崎は、佐渡の金銀を荷揚げする基地、北前船の寄港地、北国街道の宿場町として栄えました。佐渡に渡る御奉行船…
新潟県上越市頸城区にある、応用微生物学の世界的権威で「酒の博士」として知られる坂口謹一郎博士の業績を紹介する記念館で、日本酒に関する展示施設が坂口記念館。「酒杜り館」(さかもりかん)では博士の業績や人となりを紹介するほか…
新潟県長岡市山古志にある国の重要無形民俗文化財『越後山古志 牛の角突き』の会場となるのが山古志闘牛場。『牛の角突き』は、かつて「池谷闘牛場」呼ばれていた「山古志闘牛場」での開催(主催は山古志闘牛会)。『牛の角突き』当日は…
新潟県新潟市中央区にある文化施設で、国の登録有形文化財に指定されるのが新津記念館(にいつきねんかん)。出雲崎出身の石油王・新津恒吉(にいつつねきち)が、自邸内に建てた外国人用の迎賓館。3連アーチの車寄せの奥には、塔屋と煙…
新潟県三島郡出雲崎町、藩政時代には北前船の寄港、佐渡金山の陸揚げで繁栄し、北国街道の随一の宿場町だった天領・出雲崎(北国街道出雲崎宿)。北国街道に沿って妻入りの街並みが3.6kmにわたって続いています。北国街道は、国道3…
新潟県三島郡出雲崎町、出雲崎漁港の背後、出雲崎尼瀬郵便局向かいに位置するのが御用小路(金銀小路)。出雲崎漁港に面した国道352号から旧北国街道を貫く、何の変哲もない小路ですが、かつて佐渡から海上を輸送した金銀の陸揚げに使…