太山寺
兵庫県神戸市西区、明石川の支流、伊川の奥に建つ神戸屈指の天台宗の古刹が太山寺(たいさんじ)。『播州太山寺縁起』によれば元正天皇の勅願寺として、霊亀2年(716年)、藤原宇合(ふじわらのうまかい=藤原不比等の子)の建立と伝…
兵庫県神戸市西区、明石川の支流、伊川の奥に建つ神戸屈指の天台宗の古刹が太山寺(たいさんじ)。『播州太山寺縁起』によれば元正天皇の勅願寺として、霊亀2年(716年)、藤原宇合(ふじわらのうまかい=藤原不比等の子)の建立と伝…
兵庫県神戸市北区有馬町、有馬温泉の共同湯「金の湯」向かいに平成15年7月にオープンした玩具のミュージアムが有馬玩具博物館。チェコやドイツの伝統的なミニチュア、現代的なおもちゃ、からくり、鉄道模型とブリキのおもちゃなどを4…
兵庫県神戸市北区有馬町、古くから有馬温泉の名勝のひとつとして知られる滝が鼓ヶ滝(つづみがたき)。落差は8mほど、滝山の中腹から上下2段になって落下し、上段の滝壺に落ちる水音が、岩の間の空洞に落ち、囲まれた山々響いてポンポ…
兵庫県神戸市北区有馬町、六甲・有馬ロープウェー有馬駅近く、鼓ヶ滝公園の入口、鼓ヶ滝からの清流を利用したマス釣り場が昭和25年開園という歴史ある有馬ます池。初心者でも気軽にニジマス釣りが楽しめ、釣ったニジマスはその場で唐揚…
兵庫県神戸市北区有馬町、有馬温泉の中心、極楽寺の横に築かれた豊臣秀吉(太閤)が入浴した湯殿の遺構を保存展示する施設が神戸市立太閤の湯殿館。極楽寺書庫の建て替え工事の際に、偶然発見された遺構は、なんと豊臣秀吉が有馬の湯を楽…
兵庫県神戸市北区有馬町、有馬温泉観光総合案内所脇の石段を上ったところにある小さな古寺が善福寺。行基が開基し仁西が再興したと伝えられる名刹で、鎌倉時代に彫られた寺宝の聖徳太子像は国の重要文化財。樹齢200年を超える一重の枝…
兵庫県神戸市北区有馬町、有馬温泉を代表する共同湯のひとつが金の湯。有馬温泉は、大きく有馬温泉古来の鉄分と塩分を含んだ温泉の「金泉」と炭酸を含んだ温泉の「銀泉」に分けられますが、秀吉も入浴した伝統の含鉄・ナトリウム-塩化物…
兵庫県神戸市北区有馬町、有馬温泉を代表する共同湯のひとつが銀の湯。有馬温泉は、大きく有馬温泉古来の鉄分と塩分を含んだ温泉の「金泉」と二酸化炭素泉、微量のラドンを含んだ放射能泉の「銀泉」に分けられますが、銀泉が楽しめるのが…
兵庫県神戸市北区有馬町、有馬温泉の温泉街に7ヶ所ある源泉のひとつが有明泉源。有馬温泉は、大きく有馬温泉古来の鉄分と塩分を含んだ温泉の「金泉」と炭酸を含んだ温泉の「銀泉」に分けられますが、有馬温泉のほぼ中央、「湯屋の宿 康…
兵庫県神戸市北区有馬町、有馬温泉の温泉街に7ヶ所ある源泉のひとつが妬泉源(うわなりせんげん)。有馬温泉は、大きく有馬温泉古来の鉄分と塩分を含んだ温泉の「金泉」と炭酸を含んだ温泉の「銀泉」に分けられますが、妬神社(うわなり…
兵庫県神戸市北区有馬町、有馬温泉の温泉街に7ヶ所ある源泉のひとつが御所泉源。有馬温泉は、大きく有馬温泉古来の鉄分と塩分を含んだ温泉の「金泉」と炭酸を含んだ温泉の「銀泉」に分けられますが、御所泉源は金泉のひとつ。アレルギー…
兵庫県神戸市北区有馬町、旧有馬温泉会館(現在の共同湯「金の湯」)は、有馬温泉発祥の地。そこに湧くのが太閤泉ですが、神代から続くといわれた歴史ある湯だったが昭和41年にいったん泉源は枯渇。それが阪神淡路大震災後、再び湧出を…
神戸市東灘区にある寛保3年(1743年)創業、白鶴酒造の旧酒蔵を再生した企業博物館が白鶴酒造資料館。本店1号蔵として、大正時代初期に建造、昭和44年3月まで稼働した蔵を資料館として再生したもの。「白鶴」という銘柄も延享4…
兵庫県神戸市東灘区にある清酒メーカー・菊正宗酒造の記念館が菊正宗酒造記念館で、そのテーマは「酒造りの原点を知ること」。木の香もすがすがしい建物内に、国の重要有形民俗文化財「灘の酒造用具」を多数展示しています。用具の使い方…
兵庫県神戸市灘区にある沢の鶴酒造の酒蔵を利用した企業博物館が沢の鶴資料館。沢の鶴酒造は、享保2年(1717年)創業の老舗酒造メーカー。灘五郷の一つ西郷に本社がありますが、江戸時代末期築の大石蔵(収蔵物とともに兵庫県の有形…
兵庫県神戸市灘区の王子動物園内に移築保存された異人館が旧ハンター住宅。明治40年頃、イギリス人実業家エドワード・ハズレット・ハンター(Edward Hazlett Hunter)が購入、移築し大幅な改造が行なわれています…
横浜中華街、長崎新地中華街と並ぶ日本三大中華街が神戸市中央区の南京町。開港とともに通訳、そして貿易商としてやってきた華僑がルーツの南京町のシンボルが、関帝廟(かんていびょう)。明治21年の創建で、関帝聖君を主神に、大慈大…
神戸市中央区の相楽園内にある明治時代の洋館が旧ハッサム住宅。インド系イギリス人貿易商J.K.ハッサム(J.K.Hassam)が、明治35年に北野に自邸として建てたもので、現在のラインの館(旧ドレウェル邸)の北側に建ってい…