笹川邸
新潟県新潟市南区の味方地区にある笹川家の旧屋敷で、国の重要文化財に指定されるの笹川邸(重要文化財旧笹川家住宅)。笹川家は、江戸時代に旧村上藩の大庄屋を務めた家柄。当時は味方組八ヶ村を支配し、明治維新まで9代約200年もの…
新潟県新潟市南区の味方地区にある笹川家の旧屋敷で、国の重要文化財に指定されるの笹川邸(重要文化財旧笹川家住宅)。笹川家は、江戸時代に旧村上藩の大庄屋を務めた家柄。当時は味方組八ヶ村を支配し、明治維新まで9代約200年もの…
新潟県新潟市東区を横断する通船川。かつての阿賀野川の河道で、舟運に利用されたことから通船川と呼ばれています。その通船川を新潟県道4号(新潟港横越線)がまたぐ橋が鴎橋(かもめばし)で、鴎橋の西側、通船川の北岸沿いの歩道を歩…
新潟県新潟市、信濃川河口部の川底を通る新潟みなとトンネルの両側にある入船みなとタワー(中央区)、山の下みなとタワー(東区)。高さ40.2mのトンネルの立坑(換気塔)の役割を担った入船みなとタワーは7階に展望室が設けられ、…
新潟県新潟市東区、信濃川河口部の川底を通る新潟みなとトンネルの両側にある換気塔が入船みなとタワー、山の下みなとタワー。高さ40.2mのトンネルの立坑(換気塔)の役割を担った山の下みなとタワーは6階、27.0m部分に展望展…
福島・栃木県境にそびえる荒海山(1581m/太郎岳)北面を源流に、荒海川、阿賀川(大川)と名を変え、会津盆地を流れ、さらに只見川となって流れ、新潟県に入って阿賀野川となり、新潟市の新潟空港横で日本海に注ぐ長大な河川が阿賀…
奥秩父・甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)を源流に、新潟港の河口まで、長野県、新潟県を流れる河川が信濃川(しなのがわ)。幹川流路延長は367kmで、日本一長大な川です。新潟県側は信濃川ですが、実は長野県を流れている部分は千曲川(…
新潟県魚沼市の国道352号(銀山街道)途中にある標高1065mの峠が枝折峠(しおりとうげ)。放射冷却の秋の朝、銀山平で発生した霧が雲海となり山の稜線を越え、まるで滝のように流れ落ちる「滝雲」(たきぐも)を眺めることがあり…
新潟県魚沼市と福島県檜枝岐村の県境に位置する奥只見湖(おくただみこ)。その西岸に位置し、奥只見湖と駒ヶ岳(2002.7m)、荒沢岳(1968.6m)に挟まれた北ノ又川沿いの平坦地が銀山平。近くに寛永18年(1641年)、…
尾瀬への入口にもあたる奥只見ダムのダムサイト(奥只見遊覧船乗り場)から奥只見周遊コース、銀山平コース(奥只見〜銀山平/所要40分/不定期航路・利用日の1週間前まで、10名以上で奥只見観光に要予約、紅葉シーズンは定期運行)…
奥只見シルバーライン(新潟県道50号小出奥只見線)の終点、奥只見ダムのダム湖が奥只見湖。正式名は、銀山湖ですが、奥只見湖と通称されています。標高750mに位置し、昭和35年、只見川をせき止めて建設された奥只見ダムのダム湖…
新潟県魚沼市、奥只見ダムのダム下の駐車場とダムサイト(ダム広場)を結ぶ乗り物が奥只見スロープカー。標高差50mを、片道約4分で結んでいます(定員40名、車イス利用可/有料)。一見すると小型のケーブルカーのようですが、実は…
新潟県魚沼市と県南会津郡檜枝岐村にまたがり、只見川(阿賀野川水系)最上流部に、只見川電源開発計画で昭和35年に完成した重力式コンクリートダムが奥只見ダム。完成から時を経ていますが、堤高157.0mは、重力式コンクリートダ…
新潟県長岡市山古志地区の東端・小松倉集落と旧広神村(現・魚沼市)を結ぶ、全長877mの手掘りのトンネルが中山隧道(なかやまずいどう)。のべ3000人以上の小松倉集落住民の労働奉仕で、つるはしだけで掘ったという隧道は、人が…
新潟県柏崎市、日本海(福浦海岸)に面したJR青海川駅(おうみがわえき)近くの国道8号、谷根川をまたぐ全長278.95mを誇る朱色の巨大橋梁が、米山大橋(よねやまおおはし)。昭和36年から総工費4億円をかけて昭和41年に完…
新潟県柏崎市の海岸線、青海川海水浴場に面したJR東日本・信越本線の駅、青海川駅(おうみがわえき)。そのロケーションは日本海の波打ち際に建ち、「日本一海に近い駅」との別名も。ドラマのロケ地にもなり、無人駅ながら鉄道マニアに…
2020年1月12日(日)、新潟県十日町市で『大白倉のバイトウ』が行なわれます。十日町市大白倉集落に伝わる小正月(1月14日)の伝統行事。渋海トンネル近くの雪原にケヤキやワラで「バイトウ」(ほんやらどう)と呼ばれる家を作…
2023年12月8日(金)〜2024年1月31日(水)17:00~翌0:30、新潟県新潟市で『NIIGATA光のページェント』が開催されます。昭和62年に始まり、新潟市の冬の風物詩となった美しいイベント。JR新潟駅南口、…
例年12月1日~12月20日、新潟県村上市で『越後村上鮭塩引き街道』が行なわれます。平安時代に朝廷へ鮭を献上したことが記録に残る村上。この季節だけの風物詩、三面川の生鮭に丁寧に塩をし、軒先に吊して干した塩引き鮭が見られる…