八溝山
茨城県大子町(だいごまち)、福島県棚倉町の境に位置する茨城県の最高峰が八溝山(やみぞさん/1022.0m)。大子町側(南側)から茨城県道248号(八溝山公園線)が山頂近くまで到達しています。途中には坂東三十三観音霊場の第…
茨城県大子町(だいごまち)、福島県棚倉町の境に位置する茨城県の最高峰が八溝山(やみぞさん/1022.0m)。大子町側(南側)から茨城県道248号(八溝山公園線)が山頂近くまで到達しています。途中には坂東三十三観音霊場の第…
茨城県久慈郡大子町、福島県との県境に位置する茨城県の最高峰・八溝山(やみぞさん)の南山腹・8合目あたりに湧くのが八溝五水・金性水。ブナの森から湧く清冽な湧水は、八溝川の源流で、八溝川湧水群として環境省の名水百選にも選定さ…
北海道河東郡音更町(おとふけちょう)、家畜技術を研究する国の直轄施設(独立行政法人)である牧場が家畜改良センター十勝牧場(面積4100ha)。牧場入口には、1.3kmにもわたる美しい白樺並木のダート道が続き写真撮影に絶好…
北海道釧路市、釧路湿原西端の釧路市湿原展望台から、さらに湿原側に派生した丘陵を利用して設けられた、一周2.5kmの遊歩道が釧路市湿原展望遊歩道。かなり上り下りがありますが、所要は1時間ほど。遊歩道の大部分は歩きやすい木道…
北海道釧路市、釧路湿原の西端、北斗(ほくと)地区の高台にある釧路市営の展望台が釧路市湿原展望台。釧路湿原を眺める展望台のなかでは唯一の有料施設となっています。建物は湿原のヤチボウズ(谷地坊主)をモチーフに毛綱毅曠(もづな…
北海道標茶町(しべちゃちょう)、塘路湖(とうろ)の湖畔に建つ擬洋風の建物は、明治18年に建てられた北海道集治監釧路分監本館。集治監というのは、流徒刑を受けた人々を拘禁する施設。もともとは現在の標茶高校敷地内にありましたが…
栃木県茂木町(もてぎまち)を流れる一級河川・那珂川(なかがわ)の支流・木須川(きすがわ)の洪水を防ぐために築かれた洞門が木須川洞門。木須川の蛇行部にせり出した長峰山の下を掘り抜いた長さ47m、幅15m、高さ2.6mの洞門…
千葉県長生郡長南町にある空海(弘法大師)が法力を使い錫杖(しゃくじょう)で湧水を招いたという伝説の湧水が熊野の清水(ゆやのしみず)。「弘法の霊泉」とも呼ばれています。毎分48リットルの湧水は、日照りでも涸れたことがないと…
栃木県塩谷町、矢板市との境界付近の高原山(釈迦ケ岳)山腹、標高590m地点に湧くのが尚仁沢湧水(しょうじんさわゆうすい)。高原山への降水がブナなどの広葉樹(原生林)の土壌で濾過された湧水群で、年間11度の水が1日6万50…
栃木県佐野市出流原町にある湧水池が出流原弁天池湧水(いずるはらべんてんいけゆうすい)。湧水池は栃木県の天然記念物、環境省の名水百選に選定されています。一帯は秩父古生層の石灰岩で形成され、鍾乳洞から湧き出す水が美しい池とな…
北海道釧路町、釧路湿原の東端、細岡展望台の直下にある、JR釧網本線(せんもうほんせん/釧路〜川湯温泉〜知床斜里〜網走)の駅が釧路湿原駅。ログハウスの駅舎は湿原の名物で、観光シーズンには来駅記念のグッズや、観光記念入場券も…
北海道釧路町達古武、広大な釧路湿原の各所にある展望台のなかで、人気ナンバーワンの展望台が細岡展望台。湿原の東端の高台に位置し、「大観望」の別名で呼ばれるほど、眺望がいいのが自慢。湿原のなかを蛇行する釧路川を眼下にし、蛇行…
北海道釧路市、ラムサール条約にも登録される日本一広大な湿原、釧路湿原のなかで、もっとも原始性が高いエリアがコッタロ湿原。国立公園の特別保護地区に指定されています。湿原を横断する道道1060号(クチョロ原野塘路線)沿いの高…
北海道浜中町、霧多布島(きりたっぷとう)の西端、琵琶瀬湾に突き出した岬で、夏場は日没の名所となるのがアゼチ岬。霧多布島のもうひとつの岬、霧多布岬とは対照的に、訪れる人も少ない静かな場所です。馬の背状になった岬突端では、夏…
北海道浜中町、浜中湾と琵琶瀬湾を区切るように、太平洋に突き出した霧多布半島東端に位置する岬が霧多布岬(きりたっぷみさき)。正しくは湯沸岬(とうふつみさき)というが、「ゆわかし岬」と読む人が多いため、現在では霧多布岬と通称…
栃木県佐野市下彦間町と栃木県足利市名草中町とを結ぶ栃木県道208号(飛駒足利線)の峠越えのトンネル。明治14年に地元の戸長、田島茂平が私財を投げ売って着工、8年がかりで掘り上げた「須花の手掘りトンネル」(明治のトンネル)…
北海道弟子屈町(てしかがちょう)、川湯温泉から藻琴山の肩を越えて網走を結ぶ道道102号(網走川湯線)沿いにある絶景の展望駐車公園が藻琴山展望駐車公園。屈斜路カルデラの外輪山の尾根上、標高460mに位置する駐車公園で、周囲…
栃木県日光市、上今市にある杉並木公園内に朝鮮通信使今市客館跡(ちょうせんつうしんしいまいちかきゃくかんあと)があります。朝鮮通信使をもてなすための迎賓館で、材料をわざわざ江戸から運び、1万両を費やして建築しています。日光…